2010年12月13日月曜日

AviUtlについて

Aviutlがどのように動画を読み込んでエンコードを行うのか興味が沸いたので、
頑張って調べてみた。

Aviutlはaviファイルにフィルタをかけるなどの編集を行ったり、各種codecを使用して様々な形式へと変換できるソフトで、AviUtlのお部屋 で公開されています。

配布ファイル自体は、実行ファイル1つと説明書、あとプラグインが1つというかなり少ないファイルで、実行ファイル自体も500kByte程度で動画編集ソフトとしては小さいです。

しらべてみての結論から言うと、windowsにはVideo for Windows という windows上でマルチメディアファイルを扱うためのフレームワークが存在してそいつを使用して圧縮されたファイルを読み込み
フィルタ類をかけたのちまたそいつを使用した圧縮して保存、という動作をしている。・・・
のではないかと推測しました。

また、こいつを調べてた副産物として、windowsでのマルチメディアファイルの再生がどのように行われてるか知れました。
 windows ではシステム全体で、さっきもあげた Video for Windows や
現在では、DirectShow  や Media Foundation 、Enhanced Video Renderer
などというフレームワークとAPI群が存在しています。
各開発者はこれらのAPIを利用して動画や音声などのファイルを操作することができます。
標準でWindowsに入っているCodecの他に新たにCodecを追加すればそのファイルもシステム全体で使用することもできるので、このVfwにあったcodecを製作すれば、システム全体で独自のファイル圧縮形式のファイルも扱うことができると言うことです。

なるほどーーー。

ということでAviUtlについてでした・・・。

2010年11月3日水曜日

Xilinx ISEのLinuxへのインストールの注意

ファイルはサイトから落とすとして、 インストールするとき、SELinuxに引っかかるので、無効化しておく。

20101103追記
Fedora14ではインストールが止まった。原因調査中。

↑これは、
  su -
でrootにならないと発生します。インストールが止まったときはずっと、
  su
でなったrootで実行してました。

環境変数関連だと思うけど、詳しくはわかりません。知識がないです。

2010年11月1日月曜日

Vaio typeT でカメラを使う

lsusbでカメラのモデルを確認。自分のは、r5u870だった。

yum -y install libusb-devel mercurial
hg clone http://bitbucket.org/ahixon/r5u87x/
cd r5u87x
make
make install
r5u87x-loader --reload

あとはr5u87x-loader --reloadをbashrcとかに追加して、起動時に実行するようにしとけばと思います。

2010年10月14日木曜日

CentOS5へのptexliveの導入

CentOS5へのptexliveのインストールに手間取ったので記録 FedoraとかでもOK!


2011/09/19 -- 環境がFedora14になったので詳しく書き直しました。

ptexliveは日本語でのTeX環境を構築するもの
サイトは→http://tutimura.ath.cx/ptexlive/

インストールの順番はこんな感じ
1.ptexliveのダウンロード
2.texlive2009.isoのダウンロード
3.texlive2009のHDDへのインストール
4.ptexliveのインストール
5.platex使用可能!!

>>注: ptexliveをダウンロードした時のREADMEがわかりやすいのでそれを読むのが一番です。<<


1.ptexliveのダウンロード
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http://tutimura.ath.cx/ptexlive/ から"ダウンロード"とたどって
ptexlive-20xxxxxx.tar.gz をダウンロードする。
2011/09/19現在の最新はptexlive-20110322.tar.gzなのでこれをダウンロード。
  wget http://tutimura.ath.cx/~nob/tex/ptexlive/ptexlive-20110322.tar.gz
そしてとりあえずREADMEファイルを読みたいので解凍します。
  tar zxvf ptexlive-20110322.tar.gz
  cd ptexlive-20110322
そしてとりあえずREADMEを読んでみると、
http://www.t.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/systems/texlive/Images/ から
texlive2009-20091107.iso.xz  (1.4GB) を入手しろとのこと。わっかりました!!

2.texlive2009.isoのダウンロード
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しかし、リンク先に行ってみると2011年バージョンしかないです。
なので ftp://tug.org/historic/systems/texlive/ をあさりました。
  wget ftp://tug.org/historic/systems/texlive/2009/texlive2009-20091107.iso.xz
ここなかなか時間がかかります。
終了すると、"texlive2009-20091107.iso.xz"というxzという拡張子のファイルがあります。
このxzファイルの展開方法はここ に書いてあるように、
            xzdec <hogehoge.iso.xz >hogehoge.iso
てな感じで展開します。ちなみにFedoraにはxzdecがはじめからありました。なので、
  xzdec < texlive2009-20091107.iso.xz > texlive2009-20091107.iso
これも結構時間がかかる。止まったんじゃないかと思った。

3.texlive2009のHDDへのインストール
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そしてこの"texlive2009-20091107.iso"をmountします。
rootになってマウント場所を作ってマウント。
  su
  mkdir /media/dvd
  mount -t iso9660 -o loop texlive2009-20091107.iso /media/dvd
  cd /media/dvd/
READMEを読みます。readme-txt.dirかreadme-html.dirを見に行ってねって書いてあるので見に行く。じゃあ"readme-txt.dir"を見に行きます。"README.ENを読む。
"./install-tl"を実行してねって書いてあるので、実行します。
  ./install-tl
とりあえずデフォルトのままインストールするので"I"を入力。
GUIバージョンもあるので、"./install-tl --gui=wizard"でもいい。

スクリプトが終了すると、
  Add /usr/local/texlive/2009/texmf/doc/man to MANPATH.
  Add /usr/local/texlive/2009/texmf/doc/info to INFOPATH.
  Most importantly, add /usr/local/texlive/2009/bin/i386-linux
  to your PATH for current and future sessions.
というメッセージが出て来ますが、ここではまだパスは通さない。これでtexliveを入れ終わりました。
まだ"texlive2009-20091107.iso"はマウントしたままにしておきます。

 4.ptexliveのインストール ------------------------------------------------------------
次にptexliveをインストールする。 さっき展開した、"ptexlive-20110322"のフォルダにいきます。
READMEに従って、
  cp ptexlive.sample ../ptexlive.cfg
コピーしたptexlive.cfgのISO_DIRの値を"ISO_DIR=/media/dvd"とさっきtexliveのisoを展開ししたディレクトリに設定します。わからんかったら他のところは設定しなくてもいい。
そしたら、"ptexlive-20110322"のフォルダの中でmakeを実行。
  make
ここでコンパイルエラーが出るとき、 hogehoge.hがありませんなどと出て来ると思うので、
yum whatprovides hogehoge
でパッケージ中のファイルを検索してそのパッケージを入れて行きます。 
エラーがなくなるまで、ひたすらそれを繰り返す。
自分の場合、libXaw-devel, を入れた。makeする前にかく入ってるか、確認しておくほうがいい。

2011/10/17追記 -- Fedora14x86_64の時、libX11-devel, libXt-devel, libXaw-devel, fontconfig-devel を入れた。

最後のほうで、"CVE-2007-0104 is not fixed."というエラーが出るのだけれど、
いろんなサイトを見てると、放置しても大丈夫。これ以外のエラーは潰しておいてね。
そしたら、rootになって
  make install
しましょう。
最後に入れたとこへのパスを通しましょう。
自分の場合は、
"export PATH=/usr/local/texlive/p2009/bin/i686-pc-linux-gnu:$PATH"
を.bashrcに追加しました。
最後にtexliveもumountしておきましょう。
  umount /media/dvd

 5.platex使用可能!! ------------------------------------------------------------

わからなかったらREADMEファイルを読みましょう。この記事もREADMEの内容をそのままやってるだけです。

2010年9月20日月曜日

Iwataniスペシャル鳥人間コンテスト2010 もうすぐ放送!!

宣伝です。

 7月24,25日 滋賀県彦根市で鳥人間コンテストが開催されました。

 そしてその大会の模様が今週9月24日夜7時から読売テレビ系列の全国ネットで放送されます。

今年で33回目を数える鳥人間コンテストですが、実は去年の大会は世間の不景気の影響によりコンテストは開催されませんでした。コンテストには安全確保などでお金がかかるのです。
しかし今年はIwataniさんがスポンサーとしてついていただき、無事開催に至りました。
ほんとに感謝です。Iwataniさんありがとう!

コンテスト参加者も2年越しということもあり、今回の大会には気合が入っています。

そんな今年の鳥人間コンテスト、ぜひ見てください!!

↓番組ホームページ↓
http://www.ytv.co.jp/birdman/

2010年3月9日火曜日

pisaのインストール

pisaはpythonでpdfを作成するためのモジュール。

まずeasy-installをインストール。

easy-installはsetuptoolsについてるので setuptools のsetuptoolsをインストール。

そのあと、


easy-install pisa
でpisaをインストール。
その後、
ReportlabToolkit
html5lib
pyPdf
PIL(任意)
をそれぞれインストール。
ReportlabTookkitは
easy-install reportlab
で、html5libは
easy-install html5lib
その他も

easy-install html5lib
easy-install pypdf
easy-install pil
でインストールできる。
これでpisaが使える。